魔法の折り紙って何?

「魔法の折り紙」は、弊社代表の杉之原眞貴先生が考案した、折り紙で算数や数学が学べる勉強法です。
目で見て、手で触れて、算数・数学の本質を理解するので、「考える力」が身につきます。

日本中に「算数・数学は折り紙で遊びながら習得出来るから大好き!」と言い出す子供で溢れるのを目指しています。
これが杉之原先生の目指す『折り紙で算数教育革命!』です。

魔法の折り紙は、親子で学べるから楽しい!

考えてみてください。親も子も一緒に心から楽しんで感動出来る学びってありますか?あまりないですよね。
「魔法の折り紙」は完全無学年で、世代も超えて学べるものです。
実際に学ばれている親御さんも「こんな事知らなかった!面白い」と驚いて下さいます。

魔法の折り紙は、「出来た」を積み重ねるから楽しい!

折り紙の学習で出来上がった作品が手元に残る達成感は、何物にも代えられない喜びです。
その作品を見た誰もが驚き、あなたに興味を持ってくれるのが嬉しいから、また作りたくなる。
人に褒められるとさらに上達します。

魔法の折り紙は、オリジナル作品が作れるから楽しい!

オリジナル作品が出来るプロセスは、基本の折り目から始まり、ちょっとずつ折り方を変化させたものや組み合わせによって出来たものばかりです。
「先生の折り紙からこんなものが出来ました」と、いろいろ試していくうちにお子様にも出来てしまいます。
これが楽しさの持続につながります。

「手考力」で養う5つの「力」
親子で算数!!

手を使って考える力を「手考力」と名付けました。
杉之原折り紙メソッドでは、手を使いながら試行錯誤することで
体験と知識が結びつき、算数の解き方を
「覚える」のではなく「わかる」ようになります。
そして、続けていくと、自分で「できる」に変わるのです。

親子で学ぶ力を養う

親子で一緒に折り紙を折ってみましょう。
親ががんばっている姿を見せることで子供にも学ぶ意欲が生まれます。

真理探求力を養う

夢中になって取り組む。という経験のなかで、物事の本質をつかむ力が養われます。
数あそびをしていくなかで、算数のおもしろさや奥深さを知ることができます。

バランス力を養う

自分が作った折り紙作品とお手本との違いを直感的にとらえる感覚が身に付き修正する力が養われます。この力はバランス力の源です。

空間認識力を養う

空間をとらえる要素である直線(一次元)、平面(二次元)、立体(三次元)を折り紙作品を作る過程で行き来します。これが空間認識力を高めるのです。

共感力を養う

算数とコミュニケーション能力には関係性があると考えています。
共通部分を見つける分数の通分は人との共通点を発見することに繋がり、共感力を養います。

魔法の折り紙を学んでいくと、
こんな形まで作れるようになります

正多面体マトリョーシカ

正多面体マトリョーシカ

三角柱の巨大ピラミッド

三角柱の巨大ピラミッド

杉之原先生から皆様へ

頭で考える数学から体で感じる数学へ

フィボナッチ数列や黄金比が数字の羅列に終わらずに、バラの花のように美しく見えたらどうでしょうか?
正十一角形や七角形がコンパスを使わずに描けたらどうでしょうか?
立体作図だって折り紙を使えば美しく簡単に描けます!
算数問題を折り紙に置き換えて理解出来たら、算数・数学は楽しいものになります。

数学は5歳から学べます

私は幼児に中学3年生で習う「ルート2」を教えます。
折り紙で「ルート2」は簡単に作れるし、具体物なのです。
しかし、中学で習うルートは単なる記号であって、非常に抽象的なものです。
この両者どちらが理解できているでしょうか?
折り紙算数は具体物として数学に繋がっていて、学年の枠を越えられます。

本質を理解するから「考える力」が身につく

私は分数を習ったことのない生徒に、いきなり異分母の引き算と掛け算を教えます。
この両方を正確に教えられる親は少ないですが、折り紙を使えば分数の本質が分かります。
すると分数は手に取れる簡単である事に気付き、面白くなって応用問題も解けるようになります。
分数こそ折り紙算数の真骨頂です。